バラエティ応答機能とは
バラエティ応答機能機は、電話がかかってきた時に相手を電話をとる前に識別できる着信・応答機能のことです。
主に着信ランプやカラーディスプレイの色と着信音の変化で相手を知らせてくれます。
最初から相手が分かっているので、電話をとった時点からスムーズに会話をすることができます。
主に着信ランプやカラーディスプレイの色と着信音の変化で相手を知らせてくれます。
最初から相手が分かっているので、電話をとった時点からスムーズに会話をすることができます。
バラエティ応答機能の名前
識別機能には着信ランプやカラーディスプレイの色で識別する「色識別」と音で判断する「識別着信」の2つがあります。
この色識別や識別着信自体はほとんどのビジネスフォンメーカーで採用されている機能ですが、特にサクサはこの2つの機能をまとめて「バラエティ応答機能」と名付けています。
バラエティ応答機能機の仕組み
バラエティ応答機能機は、事前に電話番号を登録しておくことで、その電話番号がかかってくると、着信ランプやカラーディスプレイが設定した色で点滅し、また、設定した着信音が鳴ります。
これにより電話をとる側は電話番号を見なくとも光と音で電話の相手が誰なのか分かるのです。
色識別の色
現在のビジネスフォンにおいて、色識別のパターンは7色が主流です。
しかし、この7色はメーカーや機種によって採用されている色が異なります。
一例として、ナカヨのNYC-iEと岩通のPRECOTのケースをとりあげてみましょう。
- ナカヨのNYC-iEの七色
- 赤色・青色・黄色・緑色・水色・紫色・白色
- 岩通のPRECOTの七色
- ナチュナル(透明色)・ブルベリー(青色)・ライム(緑色)・ソーダ(水色)・オレンジ・レモン(黄緑)・グレープ(紫色)
ナカヨのNYC-iEがどの系統の色をバランスよく選んでいるのに対し、岩通のPRECOTは青系統の色を多めに採用していることがわかりますね。